藤四郎のひつまぶし

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そろそろ俺の萌えについての定義をまとめておくか

いい時期なのでね。

まずは萌えが一般でどう捉えられているかを確認しよう。
さらっとウェブの辞典を検索してみるとこうだ。
萌え - 国語辞書 - goo辞書

もえ【萌え】《若者言葉》ある物や人に対してもつ、一方的で強い愛着心、情熱、欲望などの気持ち。必ずしも恋愛感情を意味するものではない。 [補説]平成2年(1990)前後から漫画・アニメ愛好者の間で使われ始めた

wikipediaではこんな感じ。
萌え - Wikipedia

萌え(もえ)とは本来の日本語では、草木の芽が出る(伸びる)様を言う(→#本来の「萌え」にて解説)。
一方でオタク文化におけるスラングとしては、主にアニメ・漫画・ゲームソフトなどにおける、登場キャラクターなどへのある種の強い好意などの感情を表す言葉として使用されている。また、そこから転じた若者言葉では、同様のニュアンスがより広い対象に対して用いられる[1]。

まぁ俺の考えている萌えから大きく外れてはいない。
俺の萌えについてのポイントを述べておこう。
・気持ち、感情であって、他の言葉で置き換えがたいもの
・必ずしも恋愛の対象ではない
この二点がポイントだ。
重要なので細かく述べよう。

気持ち、感情であって、他の言葉で置き換えがたいもの

具体的には、かわいい、きれい、セクシー、欲情するなどの言葉とは違う。
例えばシャイニング・ハーツ幸せのパンのアミル、ネリス、エアリィというキャラたちはかわいい。
しかし俺にとっては萌えではない。
同様にRio RainbowGate!のリオはセクシーだ。
しかし俺にとっては萌えではない。
エロ漫画などのキャラを見て欲情することがあるが、それも俺にとっての萌えとは違う。
ただし相反する要素ではない。かわいい、かつ萌えるも、セクシーかつ萌えるもありうる。

必ずしも恋愛の対象ではない

例えば最近のスラングでは「俺の嫁」という言葉がある。そうでなくともキャラを愛してる、好き、などという言葉がある。しかしこれも俺の萌えとは違う。
俺はこのキャラとデートをしたい、家庭を築きたい、などの恋愛感情を抱いたことはない。しかし萌えを感じたことはある。*1
恋愛感情を抱いたことがないのでわからないが、おそらくこちらも両立はできると思われる。

具体例

さて、ここまで述べればもうみなさんは俺の萌えについて理解してくれただろう。最後の仕上げだ。実際に俺が萌えたキャラたちをあげていこう。
A
川嶋亜美とらドラ!
乾紗凪:ましろ色シンフォニー
三日月夜空僕は友達が少ない(小説)
涼月奏:まよチキ!
赤沢 泉美:Another
谷川 柑菜:あの夏で待ってる
北条 麗華:ご愁傷さま二ノ宮くん
速瀬 水月君が望む永遠
篠塚 弥生:WHITE ALBUM

B
ファム・ファン・ファン:ラストエグザイル-銀翼のファム-
京乃まどか:輪廻のラグランジェ
ぽてまよぽてまよ

C
佐天涙子とある科学の超電磁砲
九重 りん:こどものじかん(マンガ)
散華礼弥:さんかれあ(マンガ)

※基本すべてアニメのキャラだが、原作最新刊まで読み、そちらの影響が強いものは追記した

これらのキャラの多くに共通するのが不安定さだ。

まずAグループから見ていこう。
彼女たちは恋愛に関して、大きな葛藤を抱えている。
恋の対象とのつながりに恋愛と関係ない建前があったり、恋の対象に振り向いてもらえないことがほぼわかりきっていたりし、自分の恋心を素直に伝えられずにいる。
そのため彼女たちは自分の恋心を胸にしまうことになる。しかし同時に恋心を完全に隠すこともできていない。
ストレートに恋心を伝えることができず、さりとて恋心を隠し切ることも、忘れることもできない。この不安定さに対して、俺は強い感情を覚えるのだ。

Bグループはバカの集まりだ。
こいつらはバカすぎて周りがフォローしなければならない。ほうっておけば悪い奴らに騙されるし、踏まなくてもいい地雷を踏みに行く。
いわば存在自体が不安定な奴らだ。だから俺が常に気にかけてやらなければならない。それも相当に強い気持ちで。

Cグループは一見すると元気いっぱいの二人だ。
だが彼女たちは強いストレスにさらされる環境に置かれている。そして完全にそれを消化しきれていないこともわかってくる。シビアな環境に置かれておきながら、それに負けない性格に見えてしまう。その不安定さに、強い感情を覚えるのだ。

なぜ不安定さが強い感情を引き起こすのか?

不安定なものは安定した状態を求めて変化しようとする。
その時に放出されるエネルギー、それを考えれば生半可な気持ちではいられないからだ。

燃焼について考えてみよう。燃焼は激しい酸化の一種で、熱と光を発生させる化学反応だ。上のキャラたちは不安定で燃焼しやすい物質、爆発的に燃焼してしまう物質、などと捉えるのが近い。ダイナマイトの原料、摩擦によって爆発してしまうニトログリセリンのような存在、といえば想像しやすいだろうか。彼女たちがニトログリセリンであると認識すれば、彼女たちを安易な気持ちで扱うことはできない。

不安定さ=秘めたエネルギーの量と変換することができ、このエネルギーを己自身で受け止めなければと思った時に発生する強い感情、これが俺の萌えである。

つまり、俺の萌えは放っておけないという強い感情、と言い換えることができる。すまん、他の言葉で置き換えがたいもの、と言ったがありゃ嘘だ。
萌え=放っておけないという強い感情、これが俺の定義だ。

さて、俺の萌えについての定義は終わった。
次はなぜ俺がキャラに萌えるのかを考えようと思う。

*1:欲情と恋愛感情は別物なのか?という問題があるが、今回は触れない