藤四郎のひつまぶし

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これはゾンビですかOTD EDのキスで一番ぐっとくるのは誰か?

こんばんは。alphabateです。
本日は話題殺到、日本全国を萌え狂わせている、これはゾンビですかオブ・ザ・デッドのエンディングについて考えます。
これはゾンビですかオブ・ザ・デッドのエンディングは作中ヒロイン6人のキスをするときの仕草、表情が楽しめる、なかなか味わい深いものです。
これを見て、6人の誰とキスをすればいいんだろう、と本気で勘違いして戸惑っている多数の視聴者たちの声が私の元まで寄せられています。なのでここは一つ、私ことalphabateが、6人のうち、誰が一番ぐっとくるか本気で考察せねばなるまいと、こうして筆をとることになりました。

さて、このエンディングは各キャラがポーズ1→2(セラ、サラスは3を追加してもいいかも?)と表情を変え、その後両目をつぶってキスという流れになっています。
なので考察の前に、まずは各人の仕草・表情についてまとめてみましょう。

ハルナ

ポーズ1:あんたに興味なんてないんだからね、的な表情で横を向いている
ポーズ2:上目遣い、やや怒り気味に向かって少し左斜め下からalphabateを見つめる
キスシーン:眉がやや困り眉になって、不安を隠しきれずにキス

ユー

ポーズ1:無垢な瞳でalphabateをまっすぐ見つめる
ポーズ2:ためらいがあるのかややうつむく
キスシーン:自然体でalphabateに全てを任せるようなキス

セラ

ポーズ1:完全に横を向いていて興味なさげ
ポーズ2:ややとろんと見た目で右斜め横からalphabateを見つめる
キスシーン:プライドが邪魔するのか、怒り眉で目をつぶったまま一瞬止まった後、眉から険がとれて誘うようなキス

友紀

ポーズ1:困り顔で指をツンツン、鼻を中心に赤く戸惑いを全然隠せていない
ポーズ2:指ツンツンをやめて困り顔のままalphabateを見つめる
キスシーン:顔が真っ赤になりながらも、両手を握りしめて意を決してキス

サラス

ポーズ1:このあとのキスを意識しているのか、くちびるに左の人差し指と中指を当て、トロンとした表情
ポーズ2:自分の優位を示すためか、やや背伸び、気持ち上から見下ろすような視線でalphabateを見つめる
キスシーン:一瞬決意をするように目を閉じてうつむき、一瞬薄目で確認をして意外と無防備なキス

妙子

ポーズ1:右手小指をくちびるに当てて何かを期待しているような視線をalphabateに投げかける
ポーズ2:祈るように両手を組み、純真な目でalphabateを見つめる
キスシーン:期待を隠せないキス

と、このようになっています。
さて、では誰が一番グッと来るでしょうか。

ハルナについては一見興味なさげにしているところ、しかし実はキスにちょっと不安があるところがグッときます。

ユーは真っ直ぐさと私に全てを委ねるようなキスが素晴らしいです。
ただしこれはしっかり彼女を見ていなければ分からない、例えるなら路傍に咲くオオイヌノフグリの美しさに気付ける人向けのキスとも言えます。

セラについては興味なし→トロンとした目→怒り眉→キスと一番大きく感情が揺れ動いています。
振り回されたいドM向けのキスと言えそうです。

友紀に関してはその初々しさが処女厨にはうってつけでしょう。
ただキスの後にある結婚や家庭生活といったキス以外のものがちらちら見えてしまうのは私にとってはマイナスポイントでしょうか。

サラスはやや素直になれないながらも、好意が十二分に伝わってきます。最初にくちびるを抑えることでキスへの意識を高めているのも高ポイントです。

キスへの意識の高まりとしては妙子も評価が高いです。ただし彼女のキスは、私にとてもロマンチックなキスを期待しているようにもとれ、ややハードルの高さが感じられてしまいます。

ということでハルナとサラスまで絞ることができました。
私がドMでも処女厨でもなく、キスに自身がない、できれば対等の気持ちでキスをしたい、という嗜好からここまで絞ることができました。本編での強キャラであった友紀が生き残れないところからも、キスというシチュエーションの特別さ、難しさがよくわかりますね。
ここからはもう好みの問題です……と言いたいところですが、それではここまで読んでくれた人からのブーイングが必至です。なので甲乙つけがたいのですが、ここに一番グッとくるキスを決定します。

一番グッとくるキスの相手…

それは…


ハルナですおめでとう!

勝因はアホ毛です。斜め横を向いていたところから、ややうつむき気味になるシーンで、顔から少し遅れてアホ毛が揺れる。その揺れ動きがハルナの気持ちの揺れ動きも増幅させ、その緊張と期待の振り子運動が、私の気持ちの天秤を傾けてしまったというところでしょうか。

とまぁここまで考察してきたのですが、その人の属性によって、あるいはその日の体調、気持ちですら、ぐっと来るヒロインが変わっても仕方がない、そんな素晴らしいキスを6人とも見せていると言っていいでしょう。すでに折り返しを過ぎたアニメ本編での描写も含めて、ラブとコメが増量されたこの作品を応援していこうと思います。

おまけ

このエンディング、ヒロインたちの顔の向きが態度を、視線が気持ちを表していると捉えるとそれぞれのキャラ、背景がよくわかります。表にしてみましょう

  ハルナ ユー セラ 友紀 サラス 妙子
ポーズ1 斜め/横 正面/直視 横/横 正面/俯き 斜め/直視 斜め/直視
ポーズ2 斜め/直視 正面/俯き 斜め/直視 正面/直視 斜め/直視 正面/直視

と、こんな感じになります。
ハルナは自分の感情を言葉や態度で表現するのが下手な子なので、ポーズ2まで斜めを向いてしまっています。
セラはもっとひどく、最初は完全に横を向いていて目線も完全に横を向いています。

面白いのはサラスです。ポーズ1,2とも私を見つめているのですが、顔は微妙に斜め横を向いていたり、斜め上から見下ろす形になっています。好きな気持は最初からなのですが、それを上手く表現できていないのがよくわかりますね。
もう一つ特徴的なのがユーです。他のキャラはポーズ2で全員私を直視しているにもかかわらず、ユーだけが俯いています。これはユーの特性上、感情の変化で私に危害が及ぶ可能性があることへの葛藤があるのでしょう。

友紀は最初は好意を持っていなかったものの、友好的な態度は最初から、そこから好きという気持ちも備わっていった、といった感じでしょうか。
二期から恋愛戦線に本格参入してきた妙子が、一期の頃から私を思っていただろうということも想像できます。

おまけ2

表情と仕草の他に、衣装に注目するのもいい着眼点だと思います。

ハルナはOTD1話Aパートで着ていた、ややエプロンチックに見えるシンプルな水玉のワンピース。
ユーはいつもの鎧。
セラはOTD1話Bパートで着ていた、袖などにフリルがついていながらも、きゅっと絞ってあったり、胸のところが大きく開いていたりとセクシーさ、動きやすさもある服。
トモノリはさらりと一期二期見返しても見つけられませんでした…。こちらは首の下のフリルとリボン結びが可愛らしさを加えている活動的な服。
サラスはOTD3話アバンで着ていた、肩紐を隠すような特徴的な布と胸のリボンがチャーミングなワンピース。
妙子は制服。
とそれぞれの服が違います。というか見返して気づいたのですが、これゾンのヒロイン陣は常識とか気にしていなさそうで、かなり服装に気を使っていますね。

大胆に胸元が開いているセラもセクシーですが、どちらかと言えばクールな印象のあるサラスの衣装もちょっと意外性があって良いです。
これにキスの瞬間の無防備な感じを加味すると…。
ああっ! やっぱりサラスもいいなぁ…。