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藤四郎のひつまぶし

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コードギアス亡国のアキト第一章感想(ネタバレ有り)

アニメ 映画 コードギアス亡国のアキト ストーリー 感想


早速見てきたので特に印象深かったところの感想を。

登場人物の殺しに行く姿勢

一番印象的だったのが出てくるキャラ出てくるキャラ躊躇なく敵勢力を殺しに行くところ。
冒頭のwZERO隊の自爆特攻もそうだし、自爆ユニット解除後のアキトの戦い方も、セリフのとおり敵を倒すというより殺しにいっていたように見えた。
ナイトメアフレームの特徴の一つでもある、脱出装置の作動は一度も見られなかった気がする。

テロリストグループはマフィアを皆殺しにするし、ライバルキャラであろうシン・ヒュウガ・シャイニングは上官であり、気さくな兄に似た存在の騎士団長を、騎士団の一刻も早い掌握のためにギアスで自害させる。

こいつら多分いい死に方はしないな…ってのが透けて見えてそこがいい。
登場人物がある程度出揃った今後は名前と出番のあったキャラの死は少なくなる気がするけど、名もないキャラ達はどんどん死んで無常感は増していくんだろうなぁ…。

コードギアスでありつつ、亡国のアキトである登場人物と舞台、ロボ

時期的には反逆のルルーシュとR2の間であり、TVアニメでのキャラも多く出せる時期であるにもかかわらず、知っているキャラは予告でスザクとCCを見ただけに思える。
反逆のルルーシュではほとんど描写されていなかったEU方面の話というのもあって、共通する設定は敵がブリタニア、イレブンが迫害されているといったところやナイトメアフレームの特徴、ギアスぐらい。反逆のルルーシュを知らなくてもいける気がする。
それは本作の登場人物を立てるためで、あくまでこれは亡国のアキトなんだ、って意思表示なのかもしれない。もちろんコードギアスなんだけど。

さっきもナイトメアフレーム特徴の脱出装置が作動していなかったといったけど、アキトたちの乗るアレキサンダは最初4足歩行の獣のような走り、その後は二足歩行を中心にしてランドスピナーをほとんど使用していなかった印象。
また武器もスラッシュハーケンを利用していたようには見えなくて、トンファーのようなものだったり、仕込み刀だったりかなり異質なものに見えた。
お陰で戦闘シーンはナイトメアフレーム同士の銃撃戦と接近戦というより、狼と人間の戦いだったり、闘士と騎士の決闘といった印象も持った。

最初の戦闘シーンでは反逆のルルーシュから見れば異形にも見える戦い方に余計な説明を入れなかったり、終盤の戦闘シーンではアキトの戦術に解説を入れなかったりと、戦闘はかなり自分好み。
反面ストーリーに関してはやや登場人物、背景の説明に終始してしまってサプライズに欠けたかな、という印象もある。

まだまだこんなもんじゃないでしょ?

自分の欲望のために人を足蹴にできるというダークな雰囲気、一風変わったロボ、戦略で弱者が強者を倒す展開、自分とは一体何者なのかという問いに血筋と所属している国の違いあたりを絡めてきそうなところなど、今後楽しみな部分は多くありつつも、まだ第一章は説明中心すぎる気がする。
二章以降はストーリーか人間ドラマの部分でも魅せて欲しい。


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