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藤四郎のひつまぶし

プロの素人によるブログ

お気に入り+このサイトの新着記事

ラブライブ!の展開はμ’sの魅力をぎゅうぎゅうに詰め込むためのものっ!

この前、こんな記事を読みました。

なんでみんなラブライブ!ってデタラメアニメ見てるの? 脳がスポンジなの? - 藤四郎のひつまぶし

この記事に触発されて、いくつかの記事が書かれてるみたいです。

まおゆうに真摯さを求める人がラブライブで真摯でないという話 - WebLab.ota
WebLab.otaさんは元の記事を書いた人の過去の記事と矛盾しているじゃないか、という記事ですね。

マンガ☆ライフ |アニメ版『ラブライブ』はデタラメアニメではないという話
マンガ☆ライフさんは丁寧に辻褄を合わせるより、彼女たちの魅力を描くために力を注いでいるんだよ、という熱い意見。

「ラブライブ!」で優先されている呼吸 - subculic
直接的に引用はされていないんですけど、はてなブックマークラブライブ!タグで検索してみて他に大きな話題を見つけられなかったので、多分元記事の関連だと思います。
subculicさんはラブライブ!の持つ「呼吸」は人や観客を惹きつける武器なのでは? と提唱しています。

ラブライブの疑問の分析に挑戦してやろうじゃん! - まっつねのアニメとか作画とか
まっつねのアニメとか作画とかさんでは元記事の疑問に整合性のとれた説明を試みています。

これらの記事を読んで僕なりに思ったことがあったので、元記事にあった疑問について考えてみます*1

宛名なしで届くCD&持ち込みOK、屋上で無線LANが繋がるPC

元記事の方ではグループ名募集のポストに入れる、って方法も挙げられてましたね。
一回その方向で考えてみましょう。

ポストに曲を入れようとしたら、CDだと大きすぎて入らない可能性があります。
なのでUSBメモリとか他の媒体にせざるを得ないかもしれません。
また名前が決まったらポストは撤収されてしまうでしょうし、現にμ’sって名前が決まったらチラシに置き換えられています。
*2
よって曲をポストに入れるなら、グループ名の紙より前、あるいは同時にポストに入っていないといけません。

僕思うんです。
多分このエピソードでやりたいことはそうじゃない、って。
高坂穂乃果ちゃんたちのグループ名の募集に、誰かがμ’sって応えてくれた。
そのμ’sが最初の曲を運んできてくれた。
そんな「繋がり」「連鎖」を描きたいんじゃないかって。

曲名も描かれていないCDに住所も書いていない包み。
書いてあるのはμ’sという名前だけ。
μ’sって名前はそんな奇跡みたいな出来事を起こす力を持っているんですよ。

そしてμ’sの最初の曲が入っているものは、USBメモリやSDカードのような何が入っているかちょっとわかりにくいものじゃなくて、やっぱり音楽を体現しているCDじゃないといけないんです。

もちろん実際にはまっつねさんの記事のようなことがあったのかもしれませんね。

ラブライブの疑問の分析に挑戦してやろうじゃん! - まっつねのアニメとか作画とか

つまり、真姫は穂乃果ら三人の練習を最後まで見て、
穂乃果の家に尾行し、
その後で、作曲および仮歌の録音を行ったということです。

その後μ’sのリーダー穂乃果ちゃんと、天然系の南ことりちゃん、しっかりものの園田海未ちゃんたち初期メンバーが屋上でさっそく曲を聴く場面があります。
*3

そのあとに曲を作った、ピアノも歌もできる西木野真姫ちゃんが青空のもと微笑みます。
*4

この場面、三人と真姫ちゃんのいる場所や時間はちょっと違うかもしれません。
でも三人と真姫ちゃんは同じ空の下で繋がっている。
だから場所は屋上じゃないといけないし、PCは屋上に持って来ないといけないんです。

コメントなんかを見ると高校でもPCの持ち込み制限されてない所多いみたいですしね。

講堂と空き教室の使用方法が謎

なんで生徒会に提出するの? って言われたら、多分生徒会が一番身近で高い「ハードル」なんだと思います。
まぁ実際は副会長の東條希ちゃんは意味深に影に日向に協力してくれているので、「ハードル」は実質生徒会長の絢瀬絵里ちゃん1人なんですけどね。

多分絵里ちゃんを笑顔にして、μ’sの一員に加えるまでは、μ’sが成功した、ハードルを越えたって言えないと思うんです。
例えどんなにμ’sが有名になったとしても、あるいは新入生がいっぱい入って廃校を免れたとしても。

そのハードルを越えるために、あるいはそのハードルの高さを見せるために、穂乃果ちゃんたちが何か学校に対してアクションをするときは、職員室じゃなくて生徒会に許可を求めに行かないといけないんじゃないかなぁ。

あと真姫ちゃんが音楽室を使うのは彼女が音楽に愛されている人だから。
音楽に愛されている子の弾くピアノと歌。誰だって聞きたくなるじゃないですか!

スカートは最低でもひざ下でなければ履きませんよ

ここについては2話のエピソードをもって来た方がわかりやすいですね。
そして僕の言葉よりtatsu2さんの記事の方が鋭いと思います。

「ラブライブ!」で優先されている呼吸 - subculic

「制服も短いスカートなんだから何を今更」と思わせるようにモジモジさせた後、カットを割らずに穂乃果が「大丈夫だよ!」と入ってくるのだけど、制服とアイドル衣装では人目に付く意味が異なるから恥ずかしいのだろう、という至極真っ当な意見はひとまず置いておき。

画像左のカットから画像中央へカットが変わったときにひと呼吸、じゃあ次もカットが変わったら呼吸だ、という直前でほのかがバッと下から見上げて入ってくる“ずらし”がポイント。次のカットで穂乃果が立ち上がって「大丈夫だよ!」とアピールするよりも、短いスカートの意識が強いまま同カット内に入れてしまった方が面白いはずだとする呼吸。

読んでいてなるほど、って思っちゃいます。
で、ことあとtatsu2さんはローアングル気味のショットが増えているという言及、そして足元、上昇といった話題に広げていきます。すごい説得力です。

難しいテーマについてはよくわからない僕としては、ここについては直球勝負。
スカートが短いことを言葉に出すことで、そのまま「脚」の魅力を強調してると思ってます。
だって見てくださいよ、この海未ちゃんの脚!
*5
イスに座ったことで、太もものお肉が「ぷにゅう」って横に広がってる光景!

この光景見たくない人なんているんですか? いたら手を挙げてください! ブブー! 時間切れ!
僕たちみんな太もも大好きです!

もちろん日常ではそういった脚の魅力を隠して隠して、焦らして焦らしてステージで爆発させる、って描き方もあると思います。
あると思いますけど、ラブライブ!はそんなもったいぶらないんです。
見たい!って思わせた次の瞬間にどアップで見せるんです!
直球勝負なんです!

許可なしで外部の人を新入生歓迎会に呼ぼうとする&盗撮を咎めない風潮

僕には外部の人を呼ぶのをなんで心配するのかわかりません。
μ’sの魅力を伝えるのは新入生だけでいいんですか?
1人でも多くの人に伝えたいって衝動、抑えられるんですか?
僕には抑えられません。
またμ’sを好きな人に悪い人はいません。

そして3話のライブを見たらそれをたくさんの人に見てもらいたいって思うのはしょうがないでしょう。
しょうがないものを怒ったり問題にしてもしょうがないです。

2週間部活申請を忘れる

目標を達成して安心しちゃうのがまだまだ駆け出しの証拠なんです。
まだ途中だからうっかりミスもしちゃうんです。
ちょっとこじ付けをすると2週間、14日というのは新月が満月になりかける時間。
二年生三人と、引っ込み思案の小泉花陽ちゃん、元気いっぱいの星空凛ちゃん、そして真姫ちゃんの一年生グループが一緒になって輝くには、これくらいの時間が必要なんだと思います。

和菓子屋に猫

コメントとかにもあったんですけど、この場面、音の感じからも室内じゃなくて外なんですよね。
そして猫は首輪をしていない。たぶん野良猫なんです。
そんな気まぐれな猫でもμ’sの前では足を止めちゃうんです。
人間だけじゃなくて動物まで惹きつけてしまうμ’s
すごい魅力ですね。

メガネはキャラに入らないらしい

こちらは水音さんの記事が素晴らしいですね。

マンガ☆ライフ |アニメ版『ラブライブ』はデタラメアニメではないという話

『ラブライブ』五話で描かれたアイドル理論について

これに補足する形で花陽の脱眼鏡について書かせてもらうと、五話でのキャラ作りとは「アイドルとしてのキャラ作りのこと」であって「素のキャラのこと」ではない。
もっというと五話でキャラ作りについて指摘された後も花陽は眼鏡をかけていないわけなのだが、あれは花陽自体が「アイドルとしてのキャラ作り」をする上で彼女自身がメガネを掛けない事を選んだということであり、眼鏡を意図的に選択肢から外したということではないかと思う。

この記事を僕なりに解釈すると、メガネからコンタクトに変えた花陽ちゃんは、後ろに戻れば簡単に手に入るメガネキャラになりたいわけじゃないんです。
自分の意志で未来にある新しいキャラを掴み取ろうとしてるんじゃないでしょうか。

アイドル理論を確立していて、キャラについて熱く語る矢澤にこちゃんが、他のメンバーに新しいキャラを持つように働きかけているように僕には見えるのも、そういうことなのかもしれません。

ダンスがいきなり上手い

いつだって僕たちは最高のパフォーマンスが見たいし、μ’sはいつだって最高のパフォーマンスを魅せてくれるんだ!

*1:他にもラブライブ!について熱く語っている記事があったら、自薦、他薦問わず教えてくれると嬉しいです

*2:2013 プロジェクトラブライブ!ラブライブ!』3話

*3:2013 プロジェクトラブライブ!ラブライブ!』2話

*4:2013 プロジェクトラブライブ!ラブライブ!』2話

*5:2013 プロジェクトラブライブ!ラブライブ!』2話