藤四郎のひつまぶし

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長文タイトルがパロディネタに使われているようですよ?


2013年3月現在放送中のアニメで、各話タイトルが他作品のパロディになっているアニメが二作品あります。
一つは僕は友達が少ないNEXT、もう一つが僕の妹は「大阪おかん」です。

このタイトルネタ、最初は被り方が神がかってるとか、両方30分アニメだったらよりヤバかったとか、どちらかが前後のクールに放送してたら微妙な雰囲気だったかもとか思っていました。

そんな両作品とも、放送も折り返しを過ぎて後半に突入しています。
そしてふと各話タイトルを調べてみると、それぞれの作品で微妙に傾向が違っていて面白いなぁと思ったのでした。

僕は友達が少ないNEXT

話数 タイトル 元ネタ レーベル
第1話 やはり俺の青春はまちがっている やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ガガガ文庫
第2話 ホモゲ部 ラノベ部 MF文庫J
第3話 俺の妹たちがこんなに可愛い 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 電撃文庫
第4話 この中に1人、男がいる! この中に1人、妹がいる! MF文庫J
第5話 そんな遊びはいけません!〜君がいると世界観が乱れる〜 そんな遊びはいけません! MF文庫J
第6話 奇行少女は傷つかない 機巧少女は傷つかない MF文庫J
第7話 お兄ちゃんだけど愛さえあれば妹が増えても関係ないよねっ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ MF文庫J
第8話 俺の幼なじみが修羅場すぎる」 俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる GA文庫
第9話 迷い猫オーバーヒート 迷い猫オーバーラン! 集英社スーパーダッシュ文庫


はがないの特徴はレーベル。
9話中5話と実に半分以上がMF文庫Jの作品になっています。
ライトノベルでのパロディは、作者同士が知り合いで許可を貰えたらやってもいいだとか、面識のない人のパロディをやるなら最悪そこと仕事を出来なくなることも覚悟しておくべき、なんて噂を聞いたりもします。
それが真実かどうかわかりませんが、もしかしたらこれらのパロディネタはすべて原作者兼NEXTでシリーズ構成に入った平坂読先生と親しい方の作品なのかもしれません。
あるいはもっと単純に平坂読先生が見る機会の多いだろうMF文庫Jのパロディが多くなった、なんて想像もできますが。

僕の妹は「大阪おかん」

話数 タイトル 元ネタ レーベル
第1話 ある朝、大阪おかんの妹ができまして。 ある朝、ヒーローの妹ができまして。 集英社スーパーダッシュ文庫
第2話 妹が大阪おかんなんですけど! 妹がゾンビなんですけど! スマッシュ文庫
第3話 俺の妹がこんなに大阪おかんなわけがない 俺の妹がこんなに可愛いわけがない 電撃文庫
第4話 大阪おかんだけど愛さえあれば関係ないよねっ お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ MF文庫J
第5話 大阪おかんホーム 妹(マイ)ホーム 電撃文庫
第6話 最近、妹のようすがちょっと大阪おかんなんだが。 最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 ドラゴンコミックスエイジ
第7話 この中に1人、大阪おかんがいる! この中に1人、妹がいる! MF文庫J
第8話 あるいは現在進行形の大阪おかん あるいは現在進行形の黒歴史 GA文庫
第9話 大阪おかんな妹と受難な俺 女子モテな妹と受難な俺  ガガガ文庫
第10話 妹は大阪おかんの女神ちゃん 妹はラノベの女神ちゃん スマッシュ文庫


大阪おかんは最初ライトノベルのパロディだと思ったのですが、そうではありませんでした。
「最近妹の様子がちょっとおかしいんだが」はマンガですので。
どうやらタイトルに妹が入っている、あるいは妹がメインで出ている長文タイトルの作品をパロってるようです。
あるいは現在進行形の黒歴史」以外はすべてタイトルに妹が入っていますし、黒歴史も内容紹介の「妹の妄想がすべて現実化……する……だと!?」を見れば分かる通り妹がメインのお話のようなので。

レーベルはなかなかバラけているように見えます。
電撃、MFに続いてスマッシュ文庫から二作品選ばれているというのがちょっと目を引く感じでしょうか。
この辺は各レーベルの妹作品数やタイトルのパロディのしやすさを比較してみると面白いかもしれません。
(2013/3/5 19:00追記)

妹組 スマッシュ文庫|PHP研究所
スマッシュ文庫のレーベル内レーベルがあるんですね…どおりで…。
(追記ここまで)