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藤四郎のひつまぶし

プロの素人によるブログ

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劇場版ミッフィーから感じた5つのこと

『劇場版ミッフィー』小松未可子さんにインタビュー - ニュース - アニメイトTV

あるルートから小松未可子さんがミッフィーをやるとの情報が。
ミッフィーですよ、ミッフィー
あのKでネコ役をやった小松未可子さんが!

どこか都合がついたら行こうかなーと思っていたのですが舞台挨拶があるとのこと。
これは行くしかないと公開初日に映画館へ。
声の印象がそのまま具現化したような小松未可子さんの柔らかくて温かいお姿を拝見してきました。
さらにはスクリーンを飛び出したミッフィーも舞台挨拶に登場、和やかな時間が過ごせました。

とまぁ正直な話小松未可子さんのお姿と声で元手は取れる! ぐらいの気持ちだったのですが映画自体も結構新鮮な体験ができました。

観客と一緒に作る映画

私は小さいこども向けの映画をほとんどみたことがありません。
なのでこれが普通なのか珍しいのかわからないのですが、明らかに大人向け映画と違う部分がありました。
それはミッフィーがスクリーンから観客に呼びかけることが頻繁にあり、それに答える子どもたちの声もちょくちょく収録されていること。
呼びかけとそれに答えることを前提にしたシーンが割とあるのです。

これ、何が良いかって、他の場面で小さい子供が「ウマー!」「サルー!」みたいな声をあげても全然不快じゃないところ。
むしろそういった声がある方が楽しいとすら思います。
小さい子供が見て声をあげて楽しめることももちろんですが、子供を連れてきた親も周りの眼や耳をあまり気にせず楽しめるんじゃないでしょうか。

丁寧な説明と知育的な内容

小さいお子様が観ることを念頭においてあるのでしょう。
説明はすごく丁寧な印象を受けました。

例えば「しましま」という言葉が出てきます。
その説明に虹、旗といったものを使ったり、しましまでないものの説明にきりんを使ったり。

他には色の説明。
きいろやみどりといった色を動物を映しながら説明します。
ちょっとでも難しそうなところはなんどもゆっくり説明をしていた印象があります。

ミュージカルは盛り上がる

いろんなアニメでわかっているつもりではありましたが、やはり歌というのは凄い魅力がありますね。
そして歌に動きと物語が加わるとより盛り上がる。

ミッフィーではそんなミュージカルちっくな場面も多かった印象があります。

なんといってもキャラクターデザインが素晴らしい

まぁ最終的にはこれにつきます。
やはりミッフィーはかわいいですよ。
動いている姿もとってもキュート。
ゆっくり説明しているシーンでもミッフィーたちが可愛らしく動いていることで全然退屈しない。
70分間で時計を気にすることは全くありませんでした。

ストーリーに関して

ストーリーについてはいろいろと深読みしたくなるところがあって。
例えば動物園に入るとき、ミッフィー達が飼っている犬、スナッフィーが動物園の園長さんに犬は入れないよ、と止められてしまいます。
しかしよく考えればミッフィーはうさぎで友達のグランティはブタ。そして園長さんも熊*1
この辺は言葉をしゃべれるかそうでないかで擬人化なのか動物なのかがわかれるようです。

ただこのスナッフィーが入園を止められるエピソード、ミッフィーたちが一生懸命お願いしたらわりと簡単に入れてくれたんですよね。
この辺のさじ加減がちょっと不思議でした。

あと出てくる動物たちにグローバルさを感じました。
出てくる動物はなかなか多いのですが、特徴的なBGMと背景がついている動物が結構いたイメージです。
パンダなら中華風、ラクダならアラビアン、ゾウならインド風といったふうに。

この辺、どんな価値観からこのストーリーが出てきたのかなーとちょっと気になりました。

ミッフィーファン、あるいは小松未可子さんファン、または子供連れならば見てみてもよいかと

上映終了後にめざましテレビの方からミッフィーファンですか? と質問を受けて(ストラップとかグッズ持ってないしなぁ)と思い、「ファンとまではいかないです」と回答。
ですがミッフィーファンではない私でも退屈には思いませんでしたし、むしろ面白かったとすら思います*2
ミッフィー小松未可子さんのどちらか、あるいは両方のファン、子供がミッフィーを好き、といった感じなら見て損はないかと思います。

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし

*1:に見えました

*2:もしかしたら楽しんできた、という自発的な表現の方が正確かもしれません