藤四郎のひつまぶし

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平均1000PV/日overのオタクブログ管理人がブログを書いていて気をつけていること

――本日で藤四郎のひつまぶしに最初に記事を投稿した日からちょうど一年ということで。おめでとうございます。

ありがとうございます。

――2013年に入って1日平均1000PVを超えているそうですね。

ありがたい話です。
いつも読んでくれたり、記事を紹介してくれたり、コメントを書いてくれる方のおかげですね。

私の話だと藤四郎のひつまぶし以前にもブログをやっていた経験もあってこそだと思います。
今は家電や日用品なんかを取り扱っているジャムミックス!ってブログで2,3年アニメやマンガ、ラノベあたりの記事を書いてました。そこで読まれた記事、読まれなかった記事の経験も生かされてるかなと思います。
そちらだと一番いい時期で大体1日100PVぐらいだったので、その10倍ぐらい藤四郎のひつまぶしは見てもらっている感じですかね。

――今回はそのalphabateさんにブログを運営していて気をつけていることをお聞きしたいと思います。よろしくお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

――さて、早速なのですが、alphabateさんがブログを書く上で気をつけていることはありますか?

そうですね、一つは自分がなんのためにブログを書くのか、ブログの目的、やりたいことはなんなのか、というのをしっかり考えることですかね。

――なんのために、ですか。具体的にはブログを書く目的にはどんなものがあると思いますか?

そうですね、

・文章を書く力をアップさせたい
・自分の思ったこと、感じたことを世の中に発信したい
・自分の考え、意見を文章にしてはっきりとまとめたい
・自分の考え、意見への共感が欲しい
・自分の考え、意見に対して反論、より深い意見をもらって考えを深めたい
・みんなにある作品・商品なりを薦めたい
・たくさんの人に見て貰いたい
アフィリエイトなりでお金を稼ぎたい

とりあえず今思いつくところだとこんなところでしょうか。

――随分多いようにも感じます。そしてわりと似たものも多い印象を受けます。

そうですか。ただ似たように見えても、自分がやりたいことを突き詰めて考えていくのは大切だと私は思っています。

――なんでそれが大切になってくるんでしょうか?

それで文章の書き方とかも変わってきますからね。
例えばアクセスが欲しいならショッキングなタイトルや内容にした方がいいかもしれない。
自分の考えへ反論など欲しいならちょっと挑発的な要素があった方がいいかもしれない。
共感が欲しいなら言葉遣いを柔らかくした方がいいかもしれない。
自分の目的をはっきりさせることで、各記事の書き方、あるいは内容までも変わってくるんじゃないでしょうか。

ここを見失ってちょっと残念なことになってしまったブログさんも見かけたりしますから。
実際の例として、今はなくなってしまったブログさんが最後の記事で、アクセスを狙った書き方をしたことを後悔していた、ってのがあるんですよ。
その人にとってはたくさんの人に見てもらうことより、自分の思ったこと、感じたことをそのまま世の中に発信することの方が大切だった、ってことなのかもしれません。

逆に一生懸命書いたけどアクセスがないからブログを書かなくなった、やめてしまった、って人もたくさんいるでしょうし。
こちらはアクセスは欲しいけどアクセスを増やす方法がわからなかった、って側面も多いと思いますけどね。

あとは自分の思うまま書いていたブログが炎上して閉鎖、なんてのは割と誰でも思いつくところではないでしょうか。
その中にはアクセスは欲しかったけど、それは共感が前提で辛辣なコメントを求めていたわけではなかった、みたいな部分もあるんじゃないかなと思います。
それとは逆に炎上して辛辣なコメントをもらっても勢いが鈍るどころか増すブログさんもあったりしますし、この辺はホント自分の目的・適性次第なんだと思います。

なんにせよ自分がブログを書く上で何を大切にしているかは一度考えて損はないと思います。

――なるほど。何のためにブログを書くのかしっかり考えるということがalphabateさんのブログを書く上で気をつけていることの一つということでした。一つということは他にもあるんですか?

はい。やりたいことと同じくらい、やりたくないことも突き詰めて考えていくことが大切だと思います。

――やりたくないことを突き詰めて考えるのがどうして大切なんですか? やりたいことを考えるのとは違うんですか?

ええ、やりたいことを考えるのとはちょっと違うと思っています。
多分ブログを書いている人には、自分はこういうことはやらない、といったポリシーは多かれ少なかれあると思うんですよ。
アフィリエイトは貼らないだとか、ネガティブなことは書かないだとか、あまり長い記事は書かない、逆にあまり短い記事はかかない、とか。

ただそのやりたくないことも、ちゃんと考えていないとブログの可能性だったり、読者の利便性を犠牲にしてしまうとも思うんですよね。

――具体的にはどんな部分を犠牲にしてしまうと思うんですか?

アフィリエイトを例にしてみましょうか。アフィリエイトを入れたくない人はブログにお金の匂いをさせたくないだとか、お金の亡者と思われたくないとか、広告が入ると読みづらいデザインになってしまうとかいろいろ理由があると思います。

でも例えば広告が入ると読みづらい、って理由だけでアフィリエイトを使わないなら、ブログの内容を充実させるためにアフィリエイトを使うのは問題ないはずなんですよね。
アフィリエイトのいいところの一つに、権利関係をあまり気にしないで画像を使えるってところがあります。
私の知っているところだと、アマゾンアソシエイトなんかはAmazon APIを使ったツールなら画像の一部をトリミングして使ったりもできます。*1
ブログ用の写真検索さん - Amazonの商品画像を公式加工
Product Advertising API
文章だけだと伝わりづらいけど、権利関係で画像を使うのは…という時に覚えておいていい選択肢だと思います。

他にもある作品・商品の紹介なんかをする記事なら、その商品へのリンクが張ってあった方が、その商品を欲しくなった読者にとっては検索なりする手間が省けてありがたいと思うんです。

この辺については最初からアフィリエイトは使わない、って決めてると出てきにくい視点なんじゃないかな、なんて思います。
もちろん画像を使えたり、商品が欲しくなった人の利便性がよくなることが、お金の匂いやデザインのバランスよりも優先されるべきかはその人次第です。

ここで言いたいのは、やりたいことをやろうとしたらやりたくないことをやらなくちゃいけない、って状況になったとき、諦める前にどうしてやりたくないのかを見つめなおすのもありだよね、ってことです。

もちろんこんな細かく考えたくねーよ、やりたいようにやるだけだよ、ってのも一つのブログの在り方ですね。

――なるほど。やりたいことをしっかり考えることでブログの方向性を定めて、やりたくないことをしっかり考えることでブログの表現の幅を広げるって感じになってくるんですかね。

そんな感じです。
あと、このやりたいこと、やりたくないことは定期的に見直すことも大事だと思います。
ガンガン反論してもらって構わない、と思って好き放題書いてたけど、いざ反論されるとすごくダメージがでかかったとか、アクセスなんて必要ないから書きたいことを書こうと思ってたけど、本当にアクセスが少なくてモチベーションがだだ下がりだった、みたいなときは最初に決めたことにこだわらないで柔軟にポリシーを変更していったほうがいいと思います。

自分の特徴って意外と自分でもわからなかったりしますから。

あー、そうそう、自分のやりたいこと、やりたくないことがわかってきて、ブログを書き始めたときから随分とポリシーが変わってきたら、それをやるためにぴったりなのがブログがどうかも考えてみてもいいかもしれませんね。

反応や共感をもらうのだったらSNSの方が楽だったり、逆に自分の考えをまとめるだけでアクセスや反応がそんなに欲しくなかったら実は日記帳に書いてた方がよかったりもするでしょうし。

ブログは業務などで書いているのではない限り、自分のやりたいようにできて、合わなければやめてもいいというのがいい部分だと思います。
書いていて楽しかったりうまくいっているときはあまり必要ないかもしれませんが、楽しくなかったりうまくいっていないときは自分のやりたいこと、やりたくないことはなんなのか、それをするのにはブログがベストなのか、一度じっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。

――本日はありがとうございました。

ありがとうございました。

*1:2013/4/2時点