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藤四郎のひつまぶし

プロの素人によるブログ

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変態王子と笑わない猫。の世界観が未だにしっくりきていない


変態王子と笑わない猫。は女の子がすげーかわいいです。
OPでなんども振り返る筒隠月子と小豆梓はかわいいし、EDの筒隠月子が踊ってる姿もすげーかわいい。
ただただ見ててかわいいなぁと思うのです。
で、本編で出てくる女の子出てくる女の子もみんなかわいくて、毎回毎回かわいいなぁって見ているのです。

そんなかわいいなぁかわいいなぁで8話まで来たのですが、どうしても世界観がしっくりきてないのもまた事実なわけで。

変態王子と笑わない猫。は4話までは丘の頂上にある笑わない猫像をめぐっての話が展開されました。
お願いする人がもつ不要な本音や建前を取り除き、必要な人に渡す笑わない猫像は4話までのキーとなるアイテム、事象でした。
その猫像が4話で力を失い、5話からは筒隠家にある願い主の願望を斜め上の形で叶える猫像がキーになります。
そして8話ではどうやら同様に願いを叶えるっぽい小さい猫像が登場しました。
こういった流れが自分にとってはどうしても後出しジャンケンに見えてしまうのです。

人の願いを叶えるというアイテムはわりとパワーのあるアイテムです。
制限や代償なく使えるとなると、キャラのモラル次第では大抵の問題をお願いだけで解決できてしまうようになります。
丘の上の笑わない猫像はそこのところわりと制限が強めでした。
なので自分としては変猫の世界観ではその猫像がボーダーラインかな、と思ったのです。

ところが4話から、叶える方向は斜め上ながら、願いの取り消しもできるという猫像が出てきます。
これは制限や代償がかなり緩い結構なチートアイテムだと自分は思うわけです。
しかも私には4話までの話でこの猫像につながるような雰囲気を感じられませんでした。
なんか漠然と悪魔の実は1人1つしか食べられないと思っていたら普通に2つ食べてるキャラが出てきたような、ちょっと想定した世界観とのずれを感じたのです。

で、8話では小さくて願いを叶える猫像っぽいものが出てきます。
これも筒隠家の猫像のパワー関連なのかも、とか思うものの、やはりなにか腑に落ちない。
この調子で猫像が増えていくと、変猫の世の中は願いを叶え放題な世界になっていくような…。

まぁ変猫の世界で起きる問題は人間関係が中心です。
6話で小豆梓が思ったように、猫像へのお願いで直接人の気持ちを操作することでは願った本人が満足できないケースが多いのかもしれません。
それにこの種のものにはドラえもんの4次元ポケットなんて偉大なる先輩がいます。
猫像も猫型ロボットの出す道具のように、問題解決というよりは話の発端になるためのアイテムと考えた方がいいのかもしれません。

ただ、そうだとしたら、もっと最初に世の中にはネコ型像がたくさんあるんだよーということをさり気なく示しておいて欲しいかなーなどとも思うのです。

まぁ女の子がかわいいからあんまり気にしなくてもいいといえば気にしなくてもいい部分なんですが。

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