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藤四郎のひつまぶし

プロの素人によるブログ

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趣味と嗜好の変遷〜5年後に同じ趣味を同じように楽しんでいるか〜

先日、アニメやゲーム、ライトノベルなどで自分と被る趣味がある人と話をしていました。
その中で出てきた話題の一つが5年後も同じ趣味をしているかの思考実験です。
そのとき話していた人の見解が、自分は5年後には同じ趣味を続けていないというものでした。
その理由は、5年前のアニメやゲーム、ライトノベルの絵柄が自分には受け入れられないものが多いため、5年後には今の自分が好きな絵柄とは違う絵柄が主流になり、自分が楽しめなくなる可能性が高いというものでした。

そんな話を聞いて、ふと自分の趣味とその楽しみ方の変遷について思いを馳せることになりました。

自分の子供の頃から続いている趣味として、マンガ、アニメ、ゲームなどがあります。
ですが子供の頃からずっと同じ楽しみ方をしているわけではありません。

楽しみ方の違いが顕著なのがゲーム、特にRPGの楽しみ方です。
中学生くらいまではひたすらデータを蓄積することを楽しんでいました。
ドラクエでレベルをひたすら上げてパーティーを全員Lv99にしようとしたり、アイテムや仲間を全部手に入れようとしたりしました。
それが今はどちらかと言うとスマートなプレイ、縛りプレイを志向するようになりました。
少ないアイテムや時間でクリアする、Lv上げなどを出来るだけしないでプレイする、など。

アニメやマンガについてもゲームほど明確ではないですが楽しみ方は変わってきています。
小さい頃はキャラの一挙手一投足をワクワクして見ていました。
それが中学校や高校になると見たことのないシチュエーションやストーリーに興奮するようになり、大学以降はキャラクターの考え方や物語のテーマ、作者が描きたいことは何なのか、といったことに興味が移っていきました。
そして今は原点回帰してフォトカノをよだれをダラダラ流しながら見ていたり、どうやって作品で収益をあげてるのか推測する、みたいなことにも思いを巡らせたりします。

これらの例は同じジャンルの楽しみ方が変わっていった例ですが、同じ楽しみ方でジャンルを渡り歩いていたりもします。
例えばプラモデルから始まる趣味の変遷です。
私のプラモデルの楽しみ方に、幾つかの機体を組み合わせて、自分だけのオリジナルの機体を作る、といったものがありました。
なにかを組み合わせて自分オリジナルのものを作る楽しみは、多様な可能性に加えて明確なルールで勝ち負けを決められる、マジックザギャザリングのようなカードゲームへと移行していきました。

プラモデルもカードゲームも今はほとんど持っていませんし、プレイしていません。
ですが何かを組み合わせて自分オリジナルのものを作るという楽しみは、PCや家電、家具まわりのこだわりやカスタマイズあたりに残っていると思います。

なので冒頭の5年後も同じ趣味をしているかの思考実験については、例えそのジャンルが自分の好みではない方向に変化しても、違う部分を楽しんでいるかもしれないし、同じ楽しみ方を求めて違うジャンルに手を出しているかもしれない、といった、何か言っているようで、特に何も言っていないようなものが私の答えになるのかなぁなどと思ったのでした。