藤四郎のひつまぶし

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『君と彼女と彼女の恋。』をプレイしたけど面白い体験ができた

Nitroplusの18禁PCゲーム、『君と彼女と彼女の恋。』をクリアしました。
シナリオに演出とシステムがしっかり噛み合ったゲームで、なかなかおもしろい体験が出来ました。

君と彼女と彼女の恋。、通称『ととの』をクリアしましたが、自分がプレイしたゲームの中だと、ラブプラスの表現と類似性を感じました。
後半何も変化のないようで、ちょっとずつ変化のあるヒロインとの共同生活は楽しかったです。
最初はヒロインの1人、アオイの電波っぷりにかなり引いていたのですが、それも後半になってくると親近感が湧いて来ました。
もう一人のヒロイン、美雪は頭のいいにもかかわらず、ずっと一途なところがかわいいところでもあり、切なくなるところでもありました。

この2人のヒロインですが、主人公から見えない部分でどんな行動をしているか、プレイヤーの想像をふくらませるようなシナリオになっています。
システムや演出もそのシナリオをしっかり盛り上げてくれます。
自分から見えない所でヒロインたちがどこでどんな行動をしているか、そこら辺を考えながらプレイしていると、ドンドン楽しくなってきます。

こちらの考えることを見透かしているかのようなギミックもよいです。
このゲームを作った人はホントプレイヤーの気持ちになって作ったんだろうなぁって思います。
こちらの考え、反応を先読みするかのようなギミックには何度も感嘆の声を上げさせられました。制作陣はルルーシュなのか。1人旅団なのか。

ちなみにアップデート後、ゲームが強制終了することが増えたのですが、それもゲーム内容とマッチしてるのがくやしい。
流石に何十分とプレイした末に強制終了されるとウガー!!ってなりますが。

プレイした感想としては満足の一言なのですが、あえて難点を言うなら値段がやや高く感じてしまいます。
7875円(税込)という定価は自分がプレイしてきたノベルゲームでは標準かやや高い、ってぐらいなのですが、プレイ時間としてはやや短いぐらいだと感じています。
前述のように演出、システムはとっても凝っていてプレイ中は濃密な体験が出来たのは事実です。
ただ私はノベルゲームのコストパフォーマンスをどうしても分量と値段の比で考えてしまいます。
中学〜大学といった頃に中古で1000円とかのノベルゲームを探してプレイしていた習慣の賜物ですわ。

分量を求める人よりも、プレイ時間が短めでも、充実した時間を過ごせるモノにポンとお金を出せる人の方が『ととの』には合っているかもしれません。