さくら荘のペットな彼女14話でおっ、って思ったところ
アバンからいきなりクリスマスイブで始まってえっ、ってなったり、ほんとさくら荘はどの話数も目が離せない。
七海のイブの約束が完全なる負けフラグだったのだけど、空太がましろのことばっかり考えてデートは上の空、それに気づかない七海が空回りという最悪の事態だけは免れてよかった。
まぁそれでもダメージは大きいんだけど。
*1
向かい合う空太とましろ、それを囲むイルミネートされた噴水(?)。
*2
それに対し背を向けた空太と七海と二人の間を分かつような噴水。
この対比は残酷過ぎる。
空太を諭す千尋のところは面白かった。
千尋「ばぁーか、本当にガキね」
空太「なにがですか?」
千尋「白じゃなければ黒って言い出すところが。そんな世の中は簡単じゃないの。ほとんどすべてのものは曖昧な中にある白や黒じゃなくてグレーわかる?」
*3
なんてやり取りをしながら飲んでいるのは黒ビール。
しかもご丁寧にグラスに注いで。
白黒の話したいがためにグラス持ってきたのかよ! しかも最初は缶から直飲みしといて。
*4
あと七海の着替えも面白かった。
七海「えっ、なんで神田くんが出てくるんですか。ていうか下着なんて見せませんよ!」
*5
視聴者にも見せないのかよ!
鏡でブロックしやがって!
しかしその直後
*6
見せんのかよ!
さっきの鏡で隠してたのはフェイクか!
ここでは見せないよー、って見せかけて下着の価値上げる作戦か!
声優さんの演技だとやっぱり空太役の松岡禎丞さんが個人的にすごく楽しい。
*7
この場面の
空太「あおや…まぁあぁ!?」
とか、動揺とか感情の出し方がやっぱりすごく好み。
しかしここでは明らかに七海のポイント高まる…なぜこれで記事冒頭の仕打ちに合うんだ…ぐぐぐ…。
空太滅すべし。
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*1:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*2:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*3:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*4:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*5:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*6:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話
*7:鴨志田一/アスキー・メディアワークス/さくら荘製作委員会『さくら荘のペットな彼女』14話