まずまだ見てなかったら本編を!!
1話ならちょっと時間かかる系カップそばを作っている間に見られる3分30秒。
全4話見ても15分でお釣りが来る!
見た?
見たよね?
見ましたね?
すっごくよくないですか!?
小豆と抹茶の二人がかわいいし、すっごく仲がよいのがバシバシ伝わってくる。
各話挟まれるアイキャッチでチラ見せされる、彼女たちのちょっとセクシーな一面もたまらない。
メインのストーリーはとてもささやかなんだけど、でも僕の記憶を呼び起こす部分がある。
ふと思いついたアイディアを元に、仲の良い友達と、何かを作り上げる。
それを誰かに見てもらい、どんな反応があるかわくわくしながら待つ。
同じようなことを僕も学生のころやった記憶がある。
オーディオドラマみたいなの作ってクラスメートに聞かせたり、壁新聞を作って勝手に掲示したり。
GO!GO!575を見てると、そんなささやかで、でも自分たちはすごくわくわくしながらなにかを作っていた記憶が呼び起こされる。
そんな学生のささやかな創作活動を支えるのは、友達と培ってきた親愛の情なんだと思う。
だって趣味の範疇の思いつきに、見返りもなく、全力で付き合ってくれるなんて、余程の物好きか親友だとしか考えられない。
そんなだから小豆と抹茶の詳しい過去が語られなくても、2人のものすごく近い距離感がすっと受け入れられるし、すごく心地よい。
やってることがすごく身近でささやかなものだからこそ、小豆と抹茶は仲がいいと思えるし、2人の仲がいいからこそ、ささやかな創作活動がとってもキラキラしたものに映る。
GO!GO!575面白いなぁ。