聲の形(感想メモ的な)
よかった。
全体のテーマというかキャラの描き方的にも。
ツボにくる細かい部分が散らばってるのも。(9/18追記)
見えてる、聞こえてる世界が違う
キャラそれぞれの見えてる、聞こえてる世界の違いがよかった。
特に石田、植野、川井の小学校の頃の世界の認識。
自分がしたことが返ってきた因果応報の世界。
急にやってきた異分子に、それまでの楽しい生活がめちゃくちゃにされた世界。
優しい自分にあらぬ疑いがかかった世界。
同じ視点も多く共有してただろうに
見え方がこんなにも違っていたと描かれるのがすげー面白い。
以下細かくツボにきたとこ
ふくらはぎとふとももヤバイ
これでもかと出てくる足、ヤバイ。
特に印象に残ったのは前半、石田母のふくらはぎごしにたしか石田が映ってたやつ。
超エロい。ビビる。
中盤ぐらいからちょっと半端無くふくらはぎとふとももだな、って意識して見てたら、
最後に石田が顔見ると気持ち悪くなる的な話出てきて、
だから足ばっかりなのかななどとも思った。
永束の石田好き好き
永束は個人的にこの映画のMVP。
暗いストーリーになりそうなところ、石田が疲れきってゴールしてしまいそうな雰囲気、
その両方をいい感じに壊して、崩してくれてた。
あと真柴がいきなり石田と距離を詰めてきた時の嫉妬!
シチュエーションのレア度では結弦の俺の女宣言には届かないけど、
個人的には愛の深さ的にはタメ。
女性陣が全員ビジュアル的に魅力的
高校生組では植野、作品全体に広げると西宮母に特に魅力を感じたが
基本どの女性もかわいいorキレイ。
ビビる。
行動的にヒェッ…ってなる場面がわりとどのキャラにもあるんだけど、
ビジュアルのおかげで、いやーきついっす、ってなることがなかった。
(9/18追記)
ちゅき→月?について
これ夏目漱石がI love youを月が綺麗ですねに和訳したってエピソード(真偽不明)から持ってきたのか!?
って思ったけどどうやら原作者的には違うようだ。
(ネットで拾った情報で真偽不明。ファンブックあたりのインタビューかしら?)